歪笑小説

こんにちは。　
最近は少しずつ暖かくなって来ましたね。
大阪は今日も晴れみたいです。皆さんの天気はいかがでしょうか？

今日は最近読んだ本を紹介させて頂きます。　　


『歪笑小説』　著　東野圭吾


僕は小5ぐらいの時に東野さんの白夜行を読んだのですが、さすがにあの内容は当時の僕には少々難解だったので一冊で読むのを止めてしまったんです。

でも最近映画化された麒麟の翼を友達と見に行きまして、改めて東野さんに興味が湧いてこの本を選んでみました。

そうそう、麒麟の翼もすごくいい作品でした。
中井貴一さんの演技力が光っていました。
後半からどんどん繋がるストーリーが見ていて興奮しましたね。
阿部寛さんのキャラも面白くて、溝端淳平さんと良い感じにやり取りがあって笑えました。

ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。


さあ今は歪笑小説の話でしたね……

久しぶりに手に取った東野さんの小説ということで少し緊張しながら読み始めましたが、その緊張は気付くとなくなっていました。

途中からは普通に笑いながら楽しみました。

大物俳優やジャニーズや大御所作家が出てきたりと、たくさんの人物が出てきて楽しかったです。
また、小説界や出版界のことがよくわかりましたね。
あれが現実にあるなら、傍から見ているだけなら楽しそうなんですが、いざ自分がやるとなればとてもしんどそうな仕事です。

なにしろ、スライディング土下座をしないといけませんから（笑）

こういう業界に興味がある人は絶対に読んだほうがいいと思います。
ない人も読んで損は無いと思います。
普段見る機会がない世界ですので、社会見学みたいな感覚ですかね。

最後の最後まで面白い要素が詰まっているのでぜひとも最後のページまで全て読んでください。
これこそ、最初から最後まで楽しめる小説だと思いました。

他のシリーズもあるみたいなんで、そちらも読んでみたいです。

ぜひとも『歪笑小説』を読んでみてください。

ちなみに僕は小説家も将来の視野に入れている人間なのですが、少し現実を知ってビビっている今日この頃です（笑）

as ever

こんにちは。
今日の大阪は寒いです。
全国の皆さんの地域の天気はどうですか？
よければ教えて下さい！

寒くなってきたということで、今日は冬のイメージの曲をご紹介したいと思います。


こちらをクリックしてください。

今日は動画を貼れなかったので飛んでください。
申し訳ありません。
YOU TUBE なので安心して下さい。

as ever/surface

僕のイメージではこの曲は完全に冬なんですよね。
メロディーが柔らかい感じだからですかね。

恋人を大切にするという気持ちがよく伝わってきます。
当たり前になっていた幸せが大切なんだよ、ということが改めて感じました。

多分皆さんもそんな経験があるのじゃないでしょうか？
当たり前の幸せに気づかない時というのは。

僕自身、今回の大震災で痛感しました。
家族、友達、恋人の大切さが。
毎日平和に暮らせていることの素晴らしさが。

昨日のいのちのかちもそういう意味ではこの曲と似たような所があるかもしれませんね。
といってもRHYMESTERのあの曲は矛先が違うんですけどね。

それでもやはり、人との繋がりをテーマにした楽曲は多いですよね。
それだけ人は人との繋がりが無いという生き物なんですよ。
僕も友達がいないときなんて、寂しくて仕方ないです。

誰もが持っている人との繋がり……
これをいかに大事にするかが人間としての良さを決めているかもしれません。
本当に困ったとき、自分を助けてくれるのはお金じゃなくて、人ですもんね。

この記事を見て、大事な人のことを少しでも思いだしていただけたら幸せです。

how much？ 人の命の価値

おはよう御座います。
今日は朝からの更新です。　
第二回目の記事としてはふさわしいかどうか分かりませんが、今日はこの曲をご紹介したいと思います。

いのちのねだん/rhymester

お聞きいただいたでしょうか。
ぜひこの後を読むより音楽を聞いて欲しいと思います。



強烈なリリックですよね……
特に二番の宇多丸師匠の歌詞には思わず脱帽しそうになります。
そんなぐらいに痛烈な社会批判・反戦争が歌われています。

一番を歌うmummy-dさんは特に、戦争や社会に対してと言うより、その現状を見てみぬふりをする私達日本人に向けて歌ってると思います。
テレビ画面を通してだけでしか世界の悲劇を知ることができない。
しかもそれも長くても一時間もあるかわからないワイドショーみたいなモノでしか扱われないこの国……

これはメディアが悪いんでしょうかね？
それとも私達が関心がなさすぎるのが原因なんでしょうか？

多分この曲はもっと深い部分まで言っているんじゃないでしょうか。
今の僕にはまだわからない部分もあります。
でも僕はこの曲には今のあまりにも無関心な若者、いや日本人に世界の現状に目を向けさせる力があると思います。

そういうことを歌えるのがrhymesterの特長であり、大きな魅力だと思います。
今の日本にこのようなことを声を大にして言えるアーティストは少ないでしょう。
だからこそこれができる人たちはもっと皆さんに知ってほしいと思っております。

逆に僕もまだまだ知らないことがたくさんあります。
もっともっといろんな音楽を知り、そこから世界を広げていきたいです。
よろしければみなさんの知っているオススメのアーティストなどがいましたらぜひ教えてださい。

このブログから、いろんな事に関心がわき、皆さん自身の生活・心が豊かになればと思っております。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

初めましての一発

こんにちは！
このブログの管理人のレイヴァンです。

このブログでは僕の日常と好きな音楽を紹介していこうと思います！

多分なかなかこのページが見られるというのは少ないと思いますが、頑張って更新していきたいので皆さんよろしくお願いします

好きな音楽を紹介していこうと申しましたので少し好きなジャンルを書いておきたいと思います。

基本的にはhip hopです
ただ基本的なだけなのでもちろんROCKもポップも聞きます。
具体的なアーティスト名については順次紹介したいと思うのでよろしくお願いします。


せっかくなのでこの記事でも一曲載せたいと思います。

KICK THE CAN CREWのアンバランスです

おそらくKICKの中でも一、二を争う知名度と人気がある曲だと思います
俗に言う「反抗期」「思春期」みたいな時期の若者の心理にぴったり合っていて、しかもそのアンバランスな気持ちは悪くないんだよ、みたいなことを伝えてくれる曲だと僕は解釈しています
まあ僕は今その真っ最中なんでそう感じていますが、大人になってから聞いても多分感じることがあるんでしょうね。
聞く人の状況によって姿を変える……
それが音楽の持つ大きな力だと思います。


LITTLE　KREVA　MCU　DJ SHUHOの３MC＆１DJで構成されているKICK　THE CAN CREWは現在、活動休止中ですが近年ではfesなどで三人が集まることが増えましたね。
これが活動再開に繋がるのか気になります！
１ファンとしてはやはり再開してほしいです！


始めての記事はこれぐらいにしておきます
ぜひ皆さんよろしくお願いします！